今回は、愛用している本「【マイナビ文庫】パワーストーン事典 」を参考にパワーストーンを紹介したいと思います。
日本式双晶 10月5日の誕生石 パワーストーン事典より
【マイナビ文庫】パワーストーン事典 で、10月5日の誕生日石として紹介されていた石は、日本式双晶ということです。
まず誕生日石を紹介する前に、この日生まれた方の特徴を占星術的な視点を先にお伝えして、この日生まれた方がどんな課題を潜在的にいただいているのかを紹介したいと思います
- 探求心
- 伝達能力
- 非常に高い集中力
- 心理学方面に優れた一面がある
10月5日生まれ サビアンシンボル
ということで、占星術のサビアンシンボルを使って、10月5日生まれの人の特徴を紹介させていただきます。10月5日の誕生日の太陽度数は、「てんびん座」辺りです。
本格的に調べる場合は、ホロスコープチャートを確認すると、生まれた年の誕生日の太陽度数を確認できます。
- てんびん座 11度 「眼鏡越しに、自分の生徒をじっと見る教授」
- てんびん座 12度「鉱夫たちが、深い炭鉱から表に出てくる」
サビアンシンボル 72区分 ナンバー39
2つのシンボルは、12星座を72区分で区分けしたうちの「ナンバー39」のグループに所属するシンボルなのですが、このナンバー39というのは、「探求方法」がテーマとなります。
サビアン的に「意識と潜在意識のバランスの良い利用法を確立して、自分特有の学習リズムを習得する」ということが学びとなっていて、10月5日生まれの人のテーマのひとつであると考えることができます。
サビアン てんびん座 11度「眼鏡越しに、自分の生徒をじっと見る教授」
サビアン てんびん座の11度には、「知識の伝達に伴う困難を解決する」というテーマが含まれています。
てんびん座の11度が属している39グループは、何か特定のことについて「研究」することが潜在的欲求となっているのですが、研究した成果は公に発表することが一般的です。
このように、シンボルからこの11度の度数は、「自身が研究し学習したことを、多くの人に伝達するために特別な能力を備えている」と考えられています。
また、多くの人達に学習したことを伝える場合、それを聞いた人達の中には「すぐに理解する人もいれば、そうでない場合」もあります。
サビアン的な観点からてんびん座11度は、「伝える方法」ということもテーマとなっているようです。「観察力を駆使して、相手に合わせて、わかりやすく伝える技術を習得する」能力を備えていると考えられています。
サビアン てんびん座 12度「鉱夫たちが、深い炭鉱から表に出てくる」
サビアン てんびん座の12度には、「非常にすばらしい、高い知的探求心」がテーマとなっています。
「鉱夫たちが、深い炭鉱から表に出てくる」というシンボルから連想できることから考えられること、それは、鉱山を採掘するために、「非常に高い集中力が必要」とされるということです。
そして、グループ39のテーマである「探求方法」とサビアンてんびん座12度が持つテーマを合わせて考えてみると、「集中して何かを追究すること」、などがイメージとして上がってきます。
実際にこの度数を持つ人は、上記のようなテーマである「高い探求する能力」を持っていると考えられています。ただし「その能力によって、緊張感がつきまとうことが多い」という部分も持ち合わせている可能性もあるようです。
さらに(ポジティブな部分です)「対人関係にも意識が向かいやすく、心理学の方面で優れているとされている」という特徴を、この日生まれた人達の能力である…と考えられているみたいですね。
日本式双晶の特徴
占星術的な観点から、10月5日生まれの人が持つ特徴を紹介させていただきました。
では、次に、【マイナビ文庫】パワーストーン事典 で紹介されていた「10月5日生まれの人の誕生日石とされる日本式双晶」の紹介をさせていただきたいと思います。
ここから先は、パワーストーン「日本式双晶の特徴」などをまとめたものとなります
日本式双晶の特徴
日本式双晶は、2個の水晶が、「84度33分の角度」で接合した石ですが、こういった石は、「双晶」といわれています。全体の形で、「ハート形」「軍配型」「V字型」といった種類がある、とされています。
「平板式夫婦水晶」とも呼ばれることがあるようですね。この、2つの結晶が、丁度よく接合しているので、江戸時代には眼鏡に加工されることもあったようです。
日本式であるかどうかというのは、2つのくっついた石の角度が、「84度33の角度であるかどうか?」ということなのですね。
日本式双晶の産地
日本では、長崎県奈留島や、山梨県乙女鉱山のものが有名…ということです。
ですが、近年日本国内での水晶採掘は行われていないとのことです。また、日本式双晶の産地では採集が制限されているみたいで、日本産の「日本式双晶」は希少性が高くなっているようですね。
日本式双晶の使い方
主に、日本式双晶のパワーストーンとしての使い道は、「精神的な安定感を持つためのお守り」として使われることがあるということです。
日本式双晶 スピリチュアルな意味合い
効果
日本式双晶は、人間関係を良好に保つ意味と効果があるとされています。
日本式双晶は、気力を高める意味と効果があり、全力で問題に立ち向かい、勝利を収めることができる、と考えられているようです。
またその他に、自分の本音を知る意味があるとされていて、その効果も期待出来ると言われています。さらに、真の「幸福」と「自由」を掴み取ることができる、とも考えられているみたいですね。
エネルギー
日本式双晶の持つエネルギーは、マイナスエネルギーを浄化する意味と効果があるとされているみたいですね。
この石を持ち歩くか、部屋に置くことで、緊張した感覚などを和らげて、よい流れを感じる感覚を取り戻してくれそうですね。
ヒーリング
日本式双晶は、水晶と同じ波動であり、形状的な力を合わせて、ヒーリング効果を期待することができると考えることができます。
保護と浄化
日本式双晶に限らず、水晶自体高い浄化力があります。なので、場の浄化に適した石といえそうです。
昔、日本式ではなかったのですが、双晶のついた大きいサイズのクラスターを持っていたことがあります。購入する際言われたこと、それは、「ポイントの先が、別の方向に向かっているので、エネルギーの循環に適した石だよ。」ということです。
この石も、先端が別の方角に向かっているので、「場の流れが、滞りやすい場所である、階段を上がった部分であったり、窓のない部屋の角におくと、気が循環してくれる」かもしれません。
個人的には、今思えば、その石は、「大きすぎて、エネルギーが強い」と思いました。もう少し小さくても良かったかもしれないとも思いましたね(;^ω^)
日本式双晶の対応チャクラ
日本式双晶は、水晶です。水晶の対応チャクラは、第7チャクラです。
第7チャクラは、人体の一番上の「百会」辺りに対応しています。
ここは、人体と外界をつなぐ部分ということもあり、見えない存在やエネルギーとつながる部分とされています。
日本式双晶
日本式双晶の浄化方法は、水晶と同じで日光浴・月光浴で浄化しますが、他の浄化方法である、流水・塩・お香・土などの方法で浄化が行えます。
10月5日生まれの人は、「優れた観察力と探求心を持ち合わせてる」というサビアン結果です。
もし、こういった鋭い感覚のために、気持ちが休まらないといった状態に陥ったときは、日本双晶の力を借りてみてもいいかもしれないですね。
10月5日生まれの人、また、天体がサビアンのてんびん座12度辺りにある、っていう人にも、この石はおすすめなのかもしれません…。
様々な日本式双晶
日本産の日本式双晶は、数が少ないようです。現在、販売されているのは、外国産のものが多いようです。
レアです。日本産の日本式双晶
マダガスカル産の日本式双晶です
ペルー産の日本式双晶です